とりあえず読んだものを書いておく

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) 暁の脱出 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-117 グイン・サーガ 117)水滸伝〈1〉 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44) (集英社文庫) 火星の長城 (ハヤカワ文庫 SF レ 4-3 レヴェレーション・スペース 1) (ハヤカワ文庫 SF レ 4-3 レヴェレーション・スペース…
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闘鬼 by 栗本薫 ヤオイなければ面白い ☆☆☆

やぁぁぁぁぁと決着が付きそうなタイスでのお話。ヤオイ系がないためか、 今回は読ませていただけました。 どうやって脱出するんだ?という話はおいておいて、 戦いの話は面白く書けるじゃん!と改めて思った次第。 この路線で続けて、なんとか七人の魔導師に続けてもらいたいものです。 ということで、やればできるじゃんな☆☆☆。 闘…
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泣きの銀次 by 宇江佐 真理 ☆☆☆☆ 期待に応えてくれる読み応え

またまた宇江佐真理の作品。3作目にあたり、初の書き下ろし長編。 老舗の大店の若旦那から岡っ引きに。しかも死体を見ては大泣きに泣いてしまうという、 とんでもない主人公。 この銀次が学んでいる武術、馬庭念流だが、偶然にも友人が跡を継ぐ事になっている。 こんなに有名な由緒ある古武術だったとは、知らなかった。 話は泣きの原因と…
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銀の雨―堪忍旦那為後勘八郎 by 宇江佐 真理 ☆☆☆☆ この方の作品は読み続けていこう

「泣かし」の宇江佐 真理の「幻の声―髪結い伊三次捕物余話 」、「 泣きの銀次」に次ぐ、 3作目の作品。やっぱ、巧いわ。栴檀は双葉より芳し、ってことですね。 連作のなかで登場人物が成長して/年老いて/生まれていく姿を、 淡々と描きながらほろりとさせてくれます。 堪忍旦那もさることながら、容姿に恵まれない娘の小夜がいい! …
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帝都衛星軌道 by 島田荘司 ☆ 騙された!

著者の名前に惹かれて読んでしまった、、、、、、、 前・後編に分かれた帝都衛星軌道という長編が、 ジャングルの虫たちという中編を挟んでいるという構成。 読み始めたころは、一冊の長編だと思っていたので、 「ジャングルの虫たち」が、どのように前・後編にからんでくるのか? とwktkしながら読んでいたのだが、、、、、、、、 …
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ZOKUDAM by 森 博嗣 ☆☆☆ エンジニアの魂を感じる一冊

森博嗣のZOKUDAMを読んだが、 注意点が2つ。 1)「ZOKU」を読んでからのほうがよい 2)題名とカバーイラストに騙されてはいけない 私も読了後に知る事になったのだが、いちおうZOKUの登場人物が 主人公ということらしいので、続けて読んだほうがよさそう。 だが、この本だけで読めるので(実際には完結していないのだが)…
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ワープする宇宙 by リサ・ランドール ☆☆☆☆ わくわくさせられる知的冒険の書

久々の更新となってしまった原因は、この本。 ここ1週間は、どっぷりとこの本に浸かっていました。 来日していた著者のリサ・ランドール女史の姿を、NHKの番組で見た。 理論物理学なんてやっている人とは思えないようなルックスでしたね。 そんな彼女が、一般人向けに数式をいっさい使わずに、 現代の物理学の最先端を解説してくれた、一冊。 …
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神々の遺品 by 今野敏 ☆☆ 神々の指紋を読んだ方がおもしろい

蓬莱が面白かった今野敏の作品。 オーパーツのがらみの殺人事件を中年私立探偵が追う。 ピラミッドに隠された謎のメッセージは? って、期待して読んだのですが、、、 グラハム・ハンコックの神々の指紋を読んでいると、 その焼き直しなんで、、、、なんだかつまらなかった。 って、途中まで読んで気がついた。 2年くらい前に読ん…
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ウォーレスの人魚 by 岩井俊二 ☆☆☆ 映像化を期待したい内容 

マルチタレント岩井俊二の小説を初めて読んだ。 ターウィンの進化論発表を触発した博物学者ウォーレスが出会った謎の人魚。 つかみから、ぐぐっっと引き込まれてしまいました。 ウォーレスがダーウィンとは別に進化論を唱え、ダーウィンの進化論発表後は、 その賛同者として戦っていたことは知らなかった。 この進化論から、人類発生の謎 mi…
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グレイヴディッガー by 高野 和明 ☆☆☆☆ 謎といい展開といい満足できる一冊

スポーツジムのエアロバイクは意外に読書に適している。 20分も漕いでいれば汗だくだくになる。 この作品のように最後でうるうるしてしまう場合は涙をごまかせる。 幽霊人命救助隊が思いのほかに面白かった高野和明のプロデビュー作品。 最後の良心に目覚め、骨髄バンクでの骨髄提供目前の小悪党。 そんな彼が、墓から蘇った死体が引き起…
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寒雷ノ坂 & 花芒ノ海 by 佐伯 泰英 ☆☆ この金太郎飴はどこまで続くのか?

居眠り磐音江戸双紙シリーズの第1作に続く2&3作目。面倒だからまとめてやってしまおう。 (まとめてしまっても問題ない内容だし)。 といっても、格別に書くこともない。 いつものような展開。 いつものように主人公は格好良く、強かった。 この金太郎飴的ストーリーはどこまで続くのか? (って、調べたら、23巻までているのだ、これ…
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陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙 by 佐伯 泰英 ☆☆ やっぱりだめだ

佐伯秦英の剣豪ものはこれで懲りたはずだったが、NHKでドラマもやっているし、、、、 と買ってしまったのが間違いだった。 陰謀に巻き込まれて浪人となった主人公。 普段はぱっとしないが、いったん剣をとらせるとがやたらと強くて、 切って切って切りまくり、、、 (どっかで読んだような気が、、、) 作品同士もだが、この1冊のな…
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ワイルド・ソウル by 垣根 涼介 ☆☆☆ 何も変わらない日本

垣根凉介の「トリプルクラウン」作品。これも映画化予定。 戦後の政府主導の南米移民いや棄民政策への復讐をテーマにしている。 正直、この作品を読むまでは、これほどひどい政策を戦後の外務省/政府が、 実行していたとは知らなかった。明治/大正の話じゃないところが、恐ろしい。 作品の中でもでているが、組織のなかでの保身をはかり責任をと…
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神様からひと言 by 荻原 浩 ☆☆ 読み終わって残るものはない。

ミュージシャン(志望)崩れの主人公。弱小麺メーカーの苦情処理係に飛ばされ、 一癖も二癖もある「お客様」のお言葉に翻弄される日々。 それ以上に癖がある同僚と社内の新製品開発&派閥争いに巻き込まれ、、、 というお話なんだが、、、、まあそれだけだ。 きっとサラリーマンの人には同感できる点が多いんだろう、とは思うのだが、 読み終わ…
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蓬莱 by 今野敏 ☆☆☆ 大作になるチャンスはあった

今野敏の「初の書き下ろし作品」の文庫化。 弱小ソフト会社が開発した古代日本をモデルとしたシミュレーションゲーム「蓬莱」。 その発売を中止させようと闇の手が動く。プログラマは殺され、社長は脅され、 会社は倒産の危機に。誰が?何のために?このゲームを葬ろうとするのか? シムシティ+信長の野望を古代日本でやるようなゲームと想像する…
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幽霊人命救助隊 by 高野和明 ☆☆☆☆+α 未来が定まっていない以上、すべての絶望は勘違いである

自殺してしまった4人が神様に命じられ、 「7週間で100人の自殺を止める」という、 不可能に思えるミッションに立ち向かう。 その名もGhost Rescue Squad。 というな設定で、ぐいぐい引き込んでくれます。 孤独、いじめ、鬱病、境界型人格障害、借金、自己破産、、、 数々の自殺の原因を探り当て、ときには説得し…
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草笛の音次郎 by 山本一力 ☆☆☆☆ 爽やかな股旅のBildungsroman

男一匹ガキ大将という漫画を思い出してしまった。 股旅の世界でのビルドゥングスロマンだね、これは。 前に読んだ山本一力の作品はちょっと、、だったが、これは面白い。 任侠の道で大きくなっていく音次郎の姿を、素直に応援したくなる。 うなぎで鼻血出してしまうのはご愛嬌だが、、、 脇を固めるメンツも味がある。岡野さん、いいです。 …
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彼女はたぶん魔法を使う by 樋口 有介 ☆☆☆ 主人公もてまくりすぎの軽く明るい作品

元刑事フリーライター「もてもて」柚木草平のシリーズ第1作。 38歳の私立探偵はもてまくります。中年男性の願望充足物か!? 一件落着と思わせてからの展開はお見事だが、 キャリアの元上司と不倫していて、そこから捜査情報を得ているなんていう、 現実離れした設定と、主人公のありえないほどのもてもてぶりにはついていけない。 まあ…
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重力ピエロ by 伊坂 幸太郎  ☆☆ 根本の設定に違和感ありすぎ

伊坂「これもまた映画化かよ」幸太郎の4作目。 連続放火事件とグラフィックアートの暗号に遺伝子の謎がからんで、 最後には主人公の家庭の秘められた過去そして驚愕の事実が明らかに、、、、 なりません(きっぱり!) そういう「すっきりとした解決」を望む(私のような)読者には向いていない。 ここから先はネタばれするんで、読んでからに…
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Fake by 五十嵐 貴久 ☆☆☆ これでは主人公はただの間抜け

「傑作コンゲーム」の帯に惹かれて購入した。 地上げにからむ陰謀に巻き込まれ、全てを失った主人公が 復讐のために、10億円をかけたポーカー勝負に挑む!という内容。 (以下、ちょっとネタばれ警報) (このくらいでいいかな?) 確かに最後の展開は(予測できるとはいえ)面白いものだった。 ポーカー…
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