クライマーズ・ハイ by 横山 秀夫 ☆☆☆☆☆ 読んでいて鳥肌が立つ一冊

昨年の文庫化を機に読み返してみた横山秀夫のクライマーズ・ハイ。あの夏の記憶が甦る。
2005年にNHKでドラマ化された。DVDも出ているのでご覧になったかたも多いかと。

まあなんというか、こういう「読んでいて鳥肌が立つ」本にめぐり合う機会があるからこそ、
読書は止められないのだろう。

事故そのものの悲劇に加えて、地方新聞の内情を描く泥沼と、
衝立岩へのアタックの鮮烈さの対比が心に響く。

主人公のあまりのへたれ具合に怒りを感じつつ、人間の弱さと強さを実感できた一冊。
ということで、☆☆☆☆☆だな、これは。

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

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